FC2ブログ

枯れ木に花を咲かせましょう

香箱蟹

今夜も香箱蟹で一杯!


20181207-DSC01111.jpg

9匹買った香箱蟹の最後の2杯で晩酌です。
香箱蟹は旨いのですが、身を出すのが面倒です。
私は次にように身を取り出して皿に盛って食します。

1. まず外子を外して取り分け、皿に盛ります。
2. 両方の脚を持って半分に割り甲羅から外します。
3. 甲羅の中の内子と蟹味噌を取り出し皿に盛ります。
4. 脚を一本づつ胴から外して、胴をよく切れる包丁で上下半分に切り、皿に盛ります。
5. 脚は胴側の端をほんの少し切り、まな板の上で、すりこ木で脚先から胴側に向けてローラー掛けして身を押し出します。
  押し出した身は皿に並べます。

以上ですが、以前は脚をガジガジしがみ、身を出していましたが、脚の殻は固いので老齢で弱い歯を痛めたら大変です。
すりこ木(麺棒でも良いですが大きすぎます)でローラー掛けすると簡単に綺麗に出てきます。
胴も上下半分に切ると食べ易いですが、切れない包丁だと滑って指を切る恐れがあります。
切れる包丁がないのなら、胴を丸ごとしがむ方が安全ですね。

今夜の酒の肴は香箱蟹、おかずは真ホッケ、香の物は奈良漬けです。
赤飯は別に何も目出度いことはありませんが、糯米が沢山あるし赤飯が好きなので蒸しました。
豆はささげを使ってます、ささげは腹切りしないので綺麗な赤飯になります。

盆の左下においてあるすりこ木みたいなのは、すりこ木です。
タイの香辛料用のすり鉢用のもので、固く重いので香箱蟹のローラー掛けにもってこいです。
食べるときには使いませんが、まな板の上で使ったのを置いて写真を撮っただけです。

酒は「賀茂鶴」新酒しぼりたてのぬる燗です。
では、頂きまーす!









スポンサーサイト
  1. 2018/12/08(土) 11:56:24|
  2. 飲食
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

枯露柿と香箱蟹

今年もまた能登の知り合いから枯露柿が送られてきました。

20181205-KN1_1160.jpg

丁寧に干された綺麗な枯露柿です。
干し柿とは思えないほどの仕上がりで、味も上品です。
能登の志賀町は枯露柿の一大産地で、高級な枯露柿で知られています。
私にとっても郷愁の味、雪積もる能登で炬燵に入りながら食べた枯露柿の味は忘れられません。
2箱も送っていただきましたが、冷蔵庫に保存してすこしづつ頂くことにします。


20181204-KN1_1126.jpg

これはズワイガニの雌蟹、北陸では香箱蟹と言われています。
昨日、近所のLECTというショッピングセンターのスーパーマーケットに買い物に行きました。
魚や肉など種類も豊富で新鮮なものを置いているスーパーで、デパチカよりも良いものを置いてます。
そこの魚売り場で珍しいものを発見しました。
セコ蟹という名で売っていましたが、北陸で言う香箱蟹です。
1匹389円で3匹1,000円として売っていました。
生でまだガサガサと脚を動かしたり、口をパクパクさせて生きがよさそうです。
3匹買おうと店員を呼びました(ちなみに生きた蟹は”匹”、茹でたりした商品の蟹は”杯”と数えるそうです)。
「おじさん、蟹が好きなんですか?」と若い男の店員が訊きます。
「いや、特にこのメス蟹が好きでね、しかし珍しいねこの辺で売ってるの初めて見たよ」と返します。
「朝から全然売れないんで、全部買ってくれるのだったら安くするよ!」とのこと。
「いくらにするのかね?」。
ちょっと考えて「1,500円」。
生きのよい香箱蟹が9匹で1,500円!!!
即「買う!」と答えました。
1匹約170円は能登のスーパーや魚屋でもあり得ない価格です。
北陸では1匹389円でも飛ぶように売れると思います。
茹で上がった香箱蟹はだいたい1匹が170g前後ありましたから、
金沢の近江町市場あたりでは1杯が700~800円くらいするのではないでしょうか。
ところ変われば見向きもされないのですね、この旨い蟹が…。


20181204-KN1_1130.jpg

香箱蟹は大きめで足先を持ってぶら下げても重みがあります。
身も十分詰まっていそうです。


20181204-KN1_1131.jpg

9匹を全部茹でます。
大鍋が一つあったのですが、ちょっと前に断捨離で捨てました。
仕方ないので2つの鍋に分けて入れます。
塩水に入れて火にかけます。


20181204-KN1_1136.jpg

落し蓋をして湧いてから15分茹でます。


20181204-KN1_1137.jpg

茹で上がりました。
9杯の香箱蟹が美味しそうです。


20181204-KN1_1146.jpg

とりあえず3杯を皿に並べて早速頂きます。
私はズワイ蟹のオス、いわゆる越前カニや松葉カニなどより、この雌の香箱蟹が好きです。
外子と内子と2種の子を持っていて、特に内子は美味です。
身もオス蟹の大雑把な味と違い、小さい体の身は繊細な味です。


20181204-KN1_1149.jpg

香箱蟹には日本酒が合います。
家には日本酒がなかったのですが、そこは抜かりがありません。
ちゃんと買って帰りました、広島の酒、賀茂鶴の新酒しぼりたてです。
旨いですねェ、香箱蟹も酒も。
香箱蟹は3杯が4杯になり、酒は1杯が2杯になりました。
広島で香箱蟹が食べれるなんて、思ってもみませんでした。
これからはあのス-パーの魚屋を贔屓にします。

枯露柿に香箱蟹、北陸の美味を広島で居ながらにして楽しめる贅沢。
最高でーーーす!










  1. 2018/12/05(水) 15:47:05|
  2. My Favorite
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

三瀧寺の紅葉

今日は朝から快晴の小春日和、陽気に釣られて、今年最後の紅葉を見ようと三瀧寺に行ってみました。


20181124-KN1_0979.jpg

自宅から三瀧寺まで約5km、今日はスクーターで来て10分少々で着きました。
寺の石段下に広場があって十数台の車が停められますが、幹線道路から寺までの道は細くて大渋滞です。
駐車場になっている広場も満車です。
予想していたのでスクーターで来て正解でした。


20181124-KN1_0981.jpg

宮島の紅葉はもうすでに落葉しつつあるとなっていましたが、ここはまだ見頃が続いています。


20181124-KN1_0983.jpg

三瀧寺境内の池の傍に茶店があります。
青葉のころに茶店の窓際に座りわらび餅など食べていると、モリアオガエルを見ることができます。
紅葉の頃、今日は土曜日で茶店も満席ですので外から眺めるだけです。


20181124-KN1_0990.jpg

茶店の玄関はなかなか風流な構えです。


20181124-KN1_0988.jpg

陽の射し様が良く紅葉が輝きます。


20181124-KN1_0997.jpg

多宝塔の朱と楓の紅が競っています。


20181124-KN1_0999.jpg

赤、黄、緑の曼陀羅小径、紅葉のトンネルを進みます。


20181124-KN1_1015.jpg

寺の伽藍と紅葉は良く似合いますね。


20181124-KN1_1026.jpg

入山に鐘を一突きします。


20181124-KN1_1034.jpg

茶席もあります。
有料ですがチャリティーだそうです。
一服頂こうかと思いましたが、中をのぞくと大勢さんが並んでいましたので、遠慮しました。


20181124-KN1_1044.jpg

街から近く我が家からも5kmという距離にこんな深山幽谷の寺領があるなど誰も考えません。
そして紅葉は宮島に勝ります。
ここへ来るのは地元の人ばかり、遠路からの観光客は来ないので人が多いと言っても知れてます。


20181124-KN1_1055.jpg

境内の一番上まで行きましたが、この道は宗箇山の登山道に続くので良く通いました。
最近はちょっと近隣の山を歩いてませんので久しぶりです。
山はまたにして下ります。
帰り鐘は突きません。


20181124-KN1_1063.jpg

陽が射して燦々と輝く紅葉が綺麗です。


20181124-KN1_1074.jpg

青もみじ、紅もみじ、光のマジックです。


20181124-KN1_1080.jpg

楓も良いですけど、やっぱり紅葉はナナカマドかなあ。
来年は大雪山黒岳か、涸沢でナナカマドの紅葉が見たいです。


20181124-KN1_1083.jpg

寺と紅葉、何も京都まで行かなくとも…。


20181124-KN1_1104.jpg

「そうだ、広島行こう!」


20181124-KN1_1119.jpg

三瀧寺の秋!!!








  1. 2018/11/24(土) 19:02:23|
  2. 神社仏閣
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

三景園

ぼちぼち紅葉の季節ですが、宮島あたりはまだ早いようなので、広島空港の傍にある三景園に行ってみました。


20181107-KN1_0871.jpg

この三景園は現在の広島空港が1993年に開港したとき同時に開園しました。
広島県が空港の周辺を広島県立中央森林公園として開発し、サイクリングロード、ピクニックや運動広場など、
多種の施設を整備したうちの一つです。


20181107-KN1_0872.jpg

実はこの園内に入るのは初めてです。
25年前に新空港が開港したとき、三景園の入り口付近まで来ましたが、
税金を使ってつまらないものを作ったなと苦々しく思い入りませんでした。
しかし四半世紀を過ぎた今、建物も周辺の風景に溶け込み違和感がありません。
そして広島県の施設は大概は65歳以上に入場料を免除しており、ここもそうでした。


20181107-KN1_0873.jpg

日本庭園は池泉回遊式で、山、里、海の三景をイメージした庭で三景園という名の所以だそうです。
池の上に立つ建物は潮見亭と名付けられています。
入ってすぐ目の前は大海とか、なるほどどこか宮島厳島神社を思い出させますね。


20181107-KN1_0880.jpg

対岸の岸辺には様々な岩石が配置されています。
人力で造園した昔ではとても運搬、設置ができなかったような100トン近いような岩も置かれています。
県内産の自然石と空港建設工事で出てきた岩石、約7000トンが使用されているそうです。


20181107-KN1_0882.jpg

園内には種々の樹木が植えられていますが、山取り造園で自然林から移植されたものだと言います。


20181107-KN1_0897.jpg

もみじの紅葉は今がピークでしょうか、枯葉もなく色鮮やかです。


20181107-KN1_0892.jpg

楓以外の広葉樹の葉も美しく色づいています。


20181107-KN1_0941.jpg

潮見亭の廊下から見ると額縁に収まる絵のようです。


20181107-KN1_0901.jpg

水面に映る紅葉も風情があります。


20181107-KN1_0905.jpg

これは黄葉に紅い曼荼羅模様の楓、こういう品種なのでしょうか。


20181107-KN1_0916.jpg

木製の太鼓橋も年月を経て落ち着いた風合いが出ています。


20181107-KN1_0919.jpg

池の傍の石の墨を流したような面もなかなかいいです。


20181107-KN1_0932.jpg

空港のコントロールタワーとターミナルビルが借景?


20181107-KN1_0938.jpg

この角度から見る潮見亭は厳島神社の舞台そのものですね。
背後のエアポートホテルがちょっと目障りです。


20181107-KN1_0940.jpg

海に浮かぶような手水鉢も厳島神社にありましたね。
垂れ窓の格子越しの紅葉が秋の庭を代表しています。


20181107-KN1_0943.jpg

日本の秋。


20181107-KN1_0960.jpg

陽の当たりようで様々な色合いを見せてくれる紅葉。
美しいです。


20181107-KN1_0970.jpg

園の外にも紅い葉が、これはアメリカ楓でしょうか。


20181107-KN1_0956.jpg

帰路の並木道、こういう道のドライブは楽しいですね。


広島空港は標高330mの山地にあるため、その周辺の中央森林公園は紅葉が平地より早いです。
例年、宮島の紅葉谷に紅葉を見に行きますが、あまり綺麗でない年が多いです。
夜間の冷え込み具合が違うのか、山間部の紅葉は見事です。
飛行機に乗ることしか思いつかない広島空港ですが、三景園の紅葉風景は拾い物でした。
土日祭日は家族連れも多いという森林公園ですが、平日はガラガラ状態。
三景園も11月3日から11月25日の「もみじまつり」開催期間中でしたが、
園内は空いていてゆったりと見ることができました。
中央森林公園は広いので車で来ないと歩くのが大変ですが、
三景園だけなら空港ターミナルから歩いてもすぐなので、バスで来ても大丈夫です。
三景園は広島の紅葉見物の意外な穴場でした。












  1. 2018/11/08(木) 11:23:23|
  2. 季節
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

紅万作(ベニマンサク)

先週、今年もまた「おおの自然観察の森」に行ってきました。
紅万作の紅葉が見頃と地元紙に紹介されていましたので、あのハート形の紅葉に誘われて出かけたのです。


20181025-KN1_0790r.jpg

おおの自然観察の森は広島市の西隣に位置する廿日市市大野にあります。
ベニマンサク湖の周りに自然観察センターや野鳥観察小屋などが設けられて散策するのに良いところです。


20181025-KN1_0811.jpg

ベニマンサク湖の静かな湖面と澄み切った空が秋の風情を見せています。


20181025-KN1_0802.jpg

今日のお目当てはこれ、紅万作の紅葉です。
ハート形の紅い葉が青空に映えます。


20181025-KN1_0805.jpg

逆光で見ると葉が透けて、隣の葉の影を映して綺麗です。


20181025-KN1_0806.jpg

このハート形の葉を見ていると、ジャン・レノ主演映画「レオン」の主題歌 『SHAPE OF MY HEART』 が聞こえてきそうです。
スティングの哀愁漂う歌声は秋の紅万作に似合うような気がします。


20181025-KN1_0807.jpg

スポットライトのように順光の陽を受けて輝く葉はなにか薄っぺらい感じがしますね。
人間社会にもこんな構図があったような…。


20181025-KN1_0813.jpg

中にはハッとするような真っ赤な葉もあります。


20181025-KN1_0825.jpg

まだ青い葉と紅くなりかけの葉のコントラストも面白いです。


20181025-KN1_0827.jpg

青と赤のコントラストがもっと強いと良いのですが、今年はどうも当たり年ではないようです。


20181025-KN1_0838.jpg

1本の木で葉色のコントラストがあると綺麗ですけど、そうではないですね。


20181025-KN1_0841.jpg

針葉樹の森に落葉樹の紅万作が群生する面白い森です。


20181025-KN1_0843.jpg

また来年に期待しましょう。


おおの自然観察の森 - Google マップ-1_01

ところでこの「おおの自然観察の森」へは、車で山陽自動車道大野ICから5㎞ちょっと15分ほどですが細い山道です。
紅葉期以外はほとんど交通もないのでしょうけど、この時期は結構車が多く離合に苦労します。
一応舗装はしてありますが、道も山の斜面の道なので山側は排水溝を掘ってあったり、谷川は崩れやすかったりで運転に気を遣います。


おおの自然観察の森 - Google マップ-2_01

距離も時間も倍になりますけど、こちら渡之瀬ダム貯水池を経由して帰る方が道も広く安心ですね。
運転に自信のない方にはこちらをお勧めします。








  1. 2018/11/01(木) 10:37:26|
  2. 植物
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
次のページ

プロフィール

花咲か爺

Author:花咲か爺
日記帳はいつも最後まで書いたことがなかったし、ウェブログも二度開設したが続かなかった。
三度目のブログにトライで、時折々の雑事を書いて続けられたらよし。
枯れ木も山のにぎわい、花咲か爺が「枯れ木に花を咲かせましょう」。

カレンダー

11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

カテゴリ

未分類 (0)
山 (32)
海 (22)
植物 (30)
動物 (1)
街 (15)
旅行 (28)
神社仏閣 (13)
道具 (59)
パソコン (32)
モバイル (8)
飲食 (38)
買い物 (11)
My Favorite (19)
その他 (15)
写真 (6)
季節 (41)
風景 (6)
観光 (1)
DIY (4)

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示

QRコード

QR