枯れ木に花を咲かせましょう

和倉温泉

能登半島は左手人差し指を軽く曲げたような形をしています。
その内側に能登島があり、能登半島と能登島に囲まれた海域は七尾湾と呼ばれています。
和倉は静かな七尾湾に面して、能登島と向かい合う風光明媚な温泉地です。


20170519-DSC00597.jpg

和倉温泉地区から能登島へ架かる能登島大橋です。
35年前の1982年に完成し、有料道路として供用開始されましたが、1998年からは無料開放されています。


20170519-DSC00601.jpg

能登島大橋は橋長1050mの石川県では最も長い橋です。
この橋ができる以前、能登島には七尾港から定期船が通っていました。
素朴な鄙びた島で、私もキャンプに行ったことがあります。
橋の開通以後は水族館や遊園地、宿泊施設など種々の観光施設やゴルフ場などが開発され、
島は大きな変化を遂げました。


20170519-DSC00609.jpg

能登島大橋の東側は七尾南湾、西側は七尾西湾と区別されています。
写真左端の七尾市と能登島の間に切れ間が見えますが、小口の瀬戸といわれるところで、あそこを出ると富山湾です。


20170519-DSC00634.jpg

橋の西側に和倉の温泉街があり、旅館のビルが立ち並んでいます。


20170519-DSC00642.jpg

和倉温泉から見た能登島大橋です。


20170519-DSC00638.jpg

和倉温泉を代表する旅館、加賀屋です。
日本のホテル・旅館百選で総合1位を36年間受賞中だそうです。


20170519-DSC00665.jpg

加賀屋前の和倉港となっているところですが、昔は木製の桟橋が1本だけ突き出たところでした。
夏場は七尾高校のヨット部が占拠して屯していた懐かしい場所です。
半世紀前の加賀屋もまだ規模の小さい頃の話です。


20170519-DSC00662.jpg

和倉温泉の源泉です。
泉温が89℃~98℃、湧出量は2000KL/日(50mプール1杯分)と大変恵まれた温泉です。
全旅館に配湯しても有り余る湯量です。


20170519-DSC00653.jpg

源泉には小さな社が祀られていました。


20170519-DSC00674.jpg

温泉街の真ん中に総湯があります。
この町の人にとっては銭湯のようなものですね。
入り口には足湯もあり、その横には温泉かけ流しで温泉卵が作れる湯槽があります。
籠も置いてあってだれでも利用できます。
朝風呂でゆったりとして帰り、朝食に温泉卵が食べれるわけです。

今7時50分、じつは私も和倉温泉の朝風呂を楽しみに来たのです。
実家から18km、25分ほどの道のりです。









スポンサーサイト
  1. 2017/05/21(日) 09:58:25|
  2. 旅行
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

金沢にて

3日間の帰省はあっという間に終わり、帰路につきます。
JR七尾線で金沢に出ますが、羽咋駅から和倉温泉駅発のサンダーバードに乗ります。

20161214-DSC00188.jpg

羽咋駅に千里浜なぎさドライブウェイのポスターがありました。
トリップアドバイザーで、日本のビーチランキング第一位になったそうです。


20161214-DSC00185.jpg

全長8kmのビーチを車で走れるのです。
ポスター写真のように波打ち際を飛沫を上げて走れますが、海水ですから下回りが錆びます。
しかし砂浜をドライブするのは気分爽快ですね。


20161214-DSC00209.jpg

友人と会うのに金沢で途中下車しました。
ちょうど昼時で、駅前のANAクラウンプラザで昼食をごちそうになりました。


20161214-DSC00211.jpg

ホテルのロビーもクリスマスツリーが主役です。


20161214-DSC00207.jpg

2階の中華レストランで美味しい中華料理でした、ご馳走様!


20161214-DSC00212.jpg

食時の後、石川県立歴史博物館に案内してもらいました。
レンガ造りの建物は、旧金澤陸軍兵器支廠だったものです。
石川県の歴史をテーマに展示していますが、なかなか見ごたえのある内容でした。


20161214-DSC00217.jpg

内部は外観に合わせてレトロな造りになっています。


20161214-DSC00221.jpg

李香蘭こと山口淑子さんの若い頃ですね。
一昨年亡くなられましたが、私のスリランカ勤務時代にコロンボの日本大使館主催のパーティーでお会いしました。
当時のスリランカ大使であった大鷹大使夫人だったので、日本から駆けつけてくれていました。
懐かしい思い出です。


20161214-DSC00226.jpg

昭和時代の部屋のセットもありました。
昔の生活を思い出します。


20161214-DSC00229.jpg

金沢はもう見る処がないほど見たと思っていましたが、まだまだ見ていないものもあるということが分かりました。
ここは兼六園の近くですが、ほかにも21世紀美術館など見ておくべきところのようです。

次回はゆっくりと見て回り、未知の金沢を再発見したいと思います。








  1. 2016/12/16(金) 20:27:33|
  2. 旅行
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

能登へ

雪景色になる前に、能登の実家に帰省してきました。
JR西日本管内3日間乗り放題の「おとなびパス」が12月15日までの設定だったので、駆け込みで利用したわけです。
3日間限定はちょっと忙しいですが、新幹線は「のぞみ」やローカル特急も乗り放題で18000円は魅力があります。


20161212-DSC00122.jpg

新大阪~金沢の特急「サンダーバード」車窓から、加賀の白山です。
白山はもう冠雪の雪化粧です。


20161213-DSC00125.jpg

帰省した翌日の早朝に和倉温泉へ行ってきました。
実家から車で25分の道のりです。
どこの温泉地にもあると思うのですが、和倉にも総湯があります。
5年ほど前に建て替えて綺麗な総湯です。


20161213-DSC00124.jpg

玄関前には足湯もあります。


20161213-DSC00131.jpg

足湯の横に掛け流しの源泉があり、備え付けの籠に持参した生卵を入れておくと帰りには温泉卵をもって帰れます。


20161213-DSC00128.jpg

昔は総湯も朝から地元の人たちで混んでいましたが、今は各家庭に内湯がありますから利用者はまばらです。
和倉の湯は高温で湯量も豊富、源泉かけ流しです。
入浴料税込み440円で朝風呂の贅沢を楽しめます。


20161213-DSC00139.jpg

規模、サービスともに日本一と言われる温泉旅館の加賀屋です。
加賀屋前の桟橋は高校時代のヨット部の活動拠点でした。


20161213-DSC00141.jpg

円形の展望階がある建物が旧銀水閣でその裏にヨット部の艇庫がありました。
懐かしい場所です。


20161213-DSC00148.jpg

温泉の公園には足湯があります。


20161213-DSC00152.jpg

波静かな七尾湾と対岸の能登島を眺めながら足湯を使っていると癒されます。


20161213-DSC00170.jpg

寒ぶりで有名な氷見漁港です。
氷見は富山県ですが、自宅からは車でひと山越えて30分です。

20161213-DSC00164.jpg

昼食は漁港の市場の2階の食堂で食べます。
新鮮な刺身が美味しいです。
氷見ぶりはブランドになりすぎてちょっと高いですけどね。


20161213-DSC00180.jpg

夕食は自宅で、甘えびの刺身と香箱蟹です。
どちらも石川県産です。
香箱蟹はズワイのメス蟹で、小さくて食べるのが面倒ですが、子が入っていてオス蟹より旨いと思います。
北陸の冬の味覚ですが、これでご飯を食べるのはもったいないですね。

富山の辛口酒「銀嶺立山」などが合うのですけど…。








  1. 2016/12/15(木) 16:11:02|
  2. 旅行
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

京都 御苑・御所

ふらりと京都に行ってみました。
先ずは京都御苑です。
神社仏閣も良いのですが、この京都御苑は意外な穴場だと思います。
一歩中に入ると広い苑内は閑静で自動車の騒音は聞こえません。
御苑内には樹齢100年を超える樹木など5万本が生い茂り、とても市街中心部にあるとは思えません。
観光バスで押し寄せる観光客もいませんし、京都市内では一番人口密度が低いところでしょうね。

昨年も御所参観で来ましたが、今回は主に御苑を見るのに地下鉄烏丸線を丸太町駅で降ります。
そして御苑南西にある間ノ町口から入りました。
間ノ町口を入るとすぐ左に閑院宮邸跡があり、公開されているので見てみます。

20161106-NKN_5832.jpg

流石は四親王家の一つ、門構えも立派です。


20161106-NKN_5836.jpg

明治までの御所周辺には200もの貴族の屋敷があったそうですが、現在現存するのはこの閑院宮邸だけのようです。


20161106-NKN_5863.jpg

閑院宮邸の反対側、間ノ町口を入って右側には、五摂家の一つであった九条家の屋敷跡があります。


20161106-NKN_5856.jpg

屋敷はありませんが、九条池とその畔に茶室であった拾翠亭が残っています。


20161106-NKN_5861.jpg

九条邸跡あたりから見る建礼門前の大通りです。
ここを見ると御苑の大きさを感じます。


20161106-NKN_5878.jpg

御所の正門、建礼門です。
この門を入ると正面が紫宸殿となります。
この門から入れるのは天皇または外国の元首級の国賓だけだそうです。


20161106-NKN_5886.jpg

御所西側の清所門で、一般の御所参観入り口になっています。
昨年5月に御所参観をしましたが、インターネットで申し込みをして、決められた時間に案内付きのグループで参観するものでした。
今年7月から御所は通年一般開放となりましたので、自由にゆっくりとみてみようと思い中に入ってみました。


20161106-NKN_5971.jpg

清所門を入ってすぐにテント張りのなかで持ち物検査がありますが、すぐに入ることができます。


20161106-NKN_5888.jpg

清所門を入って右、南側をみたところです。


20161106-NKN_5889.jpg

清所門の南隣にある宣秋門です。


20161106-NKN_5891.jpg

御車寄、昇殿を許されたものが入る玄関です。


20161106-NKN_5893.jpg

諸大夫の間、参内したものの控室です。
身分の違いにより三つの間に分けられています。


20161106-NKN_5896.jpg

新御車寄、天皇、皇后両陛下の玄関です。


20161106-NKN_5899.jpg

建礼門の内側です。


20161106-NKN_5901.jpg

建礼門を入って正面は朱塗りの門の向こうに紫宸殿があります。


20161106-NKN_5912.jpg

紫宸殿中央には天皇、皇后の御座、高御座と御帳台がおかれています。


20161106-NKN_5917.jpg

参観パンフレットの参観経路では紫宸殿庭東側の日華門から入り、
左近の桜、右近の橘の前を通って紫宸殿裏の清涼殿に抜けるようになっていましたが、
この日は庭に少し入ったところから見て紫宸殿東側から裏に回る順序になっていました。
右近橘周りの作業足場があるので変更になったのでしょうか。
紫宸殿を近くで見たかったのですけどね。


20161106-NKN_5928.jpg

昔の天皇の生活の場であった清涼殿です。


20161106-NKN_5930.jpg


20161106-NKN_5933.jpg

清涼殿南側に宮中年中行事障子がありました。
掲示板ですね。


20161106-NKN_5937.jpg

御池庭です。


20161106-NKN_5954.jpg

御内庭、庭も美しいですね。

まだほかにも見るところはたくさんあります。
一人でゆっくりと見れるのも良いですね。
日曜日でしたが、参観客が少ないのが意外でした。
もちろん参観は無料です。
案内が必要なら申し出ると、これも無料で案内してくれるそうです。
月曜日のみ休みで、土日曜、休日も一般公開しています。


20161106-NKN_5978.jpg

このあともゆっくりと御苑内を散策しました。


20161106-NKN_5980.jpg

これは御所の東側にある京都迎賓館です。
ここも最近、一般公開されていますが、この11月は一般公開がお休みでした。

このあと、今出川口から御苑を出ます。
御苑南西の丸太町通り間ノ町口から入り、御苑北東の今出川口から今出川通りに出たわけです。
けっこうな距離を歩きましたね。


20161106-NKN_5992.jpg

今出川通から河原町通り出町柳に出て、豆餅で有名なふたばによってみました。
案の定、店前には幾重にも行列ができていました。
毎日2000個の豆餅を作るそうですが、凄い人気です。


20161106-NKN_5990.jpg

私も並んで豆餅と、栗赤飯を買いました。
列は長いのですが、売り子さんがテキパキと包装していて、15分くらいで買えました。


20161106-NKN_6011.jpg

鴨川を渡ってすぐの糺の森で赤飯と豆餅を広げます。


20161106-NKN_6020.jpg

赤飯の栗は丹波栗、秋の味です。
白く柔らかい豆餅はうす塩味の大きな黒豆がぎっしりと入り、上品な甘さの餡とマッチして評判通りの美味しさです。


20161106-NKN_6015.jpg

今日はもう疲れましたので、下賀茂神社には参らず鳥居前から引き返します。


20161106-NKN_6034.jpg

鴨川もこの出町辺りまで来ると閑静です。

歩き疲れましたので、出町柳から京阪電車で三条京阪へ、
地下鉄東西線乗り換えで今日の宿のある烏丸御池に向かいます。

明日は早朝から、京都では紅葉が一番早い高雄の神護寺に行ってみようと思います。







  1. 2016/11/08(火) 11:33:46|
  2. 旅行
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

函館 (4)

ホテル前にも函館山登山バスの停留所がありますが、満員で通過することが多いとか。
函館駅バスターミナルから乗ります。


20160526-NKN_3592.jpg

駅前バスターミナルから山頂まで約30分。
日没は19時なのでちょっと早いのですが、行ってみます。


20160526-NKN_3601.jpg

山頂から日没前の函館市街です。
ちょっとガスってますが、夜景撮影なら幻想的な絵になって良いかも。


20160526-NKN_3700.jpg

夜景だけなら摩耶山からの神戸の夜景のほうが美しいと思いますが、函館は両サイドの海岸線のアークが絵になってます。
2夜連続頂上まで通ってやっと夜景が見れました。
100万ドルの夜景と言われますが、円換算ではたった1億円の夜景、半世紀前の死語ですね。
この物価高の現代では、ミリオンダラーじゃなくビリオンダラーの夜景と言うべきでしょうか。


翌朝、出発時間は遅いのでもう一回ベイエリアと元町方面に歩いてみました。


20160527-NKN_3707.jpg

この朝は薄曇り、空の青が明るいです。


20160527-NKN_3716.jpg

金森赤レンガ倉庫あたりも早朝は誰もいません。
観光客のいない観光地が好きですね。
それに早朝や夕暮れは光線もよく撮影には最適です。


20160527-NKN_3725.jpg

1階が和風、2階が洋風、函館にはこんな家が多いです。
函館開港当時、外国の船から見て洋館に見えるように作ったのだとか。


20160527-NKN_3745.jpg

基坂の歩道、左上に見える建物は旧イギリス領事館。


20160527-NKN_3748.jpg

基坂を登り切ると元町公園でその上には旧函館区公民館。


20160527-NKN_3751.jpg

函館は洒落た建物が多いですね。
札幌や小樽より見ごたえのある街だと思います。


20160527-NKN_3782.jpg

またスーパー北斗で3時間半かけて新千歳空港に向かいます。


20160527-NKN_3813.jpg

順調な旅だったと思いきや、飛行機は目の前に駐機しているのに搭乗員がいないとか。
羽田空港で大韓航空出発便が離陸寸前エンジンの発火で滑走路が閉鎖され、
広島便搭乗予定のクルーが来れないのだとか。
新たな搭乗員を手配中で、場合によっては欠航もあり得るとのアナウンスです。


20160527-NKN_3809.jpg

待っている間に懐かしい機体を見かけました。
ハワイアンエアーラインです。
JALが倒産してからJAL機が占領していたホノルル空港のエバコンコースは、ハワイアンエアーラインの国際線が占めるようになりました。
それが札幌まで来ているとは驚きです。


20160527-NKN_3832.jpg


15時5分発が3時間近く待たされて、もう18時30分発のANA便の航空券を買いに行こうかというときに、
やっと搭乗員の手配がついたとの知らせがありました。
搭乗したのはもう陽が落ちてから。
そういえばJAL機の尾翼の模様は鶴のマークに戻したのでしたね、忘れてました。
真ん中に見える機の、スイカの八つ割りを小口切りしたような模様はぱっとしませんでしたね。
「沈まぬ太陽」をイメージしたつもりだったのかも知れませんが、沈んでしまいましたから洒落にもなりませんよね。

時間的にはミスタープレジデントのエアフォースワンと同じ空を飛んだわけですが、なんとか無事広島に帰り着きました。
広島の警戒警備騒ぎを避けて北海道へ逃避したような旅でしたが、予報の雨も最後まで一滴も降らず幸運でした。
終い良ければ万事よし!











  1. 2016/05/31(火) 06:00:00|
  2. 旅行
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
次のページ

プロフィール

花咲か爺

Author:花咲か爺
日記帳はいつも最後まで書いたことがなかったし、ウェブログも二度開設したが続かなかった。
三度目のブログにトライで、時折々の雑事を書いて続けられたらよし。
枯れ木も山のにぎわい、花咲か爺が「枯れ木に花を咲かせましょう」。

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

カテゴリ

未分類 (0)
山 (21)
海 (17)
植物 (22)
動物 (3)
街 (11)
旅行 (21)
神社仏閣 (11)
道具 (51)
パソコン (32)
モバイル (7)
飲食 (30)
買い物 (9)
My Favorite (17)
その他 (7)
写真 (6)
季節 (27)
風景 (6)
観光 (1)

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示

QRコード

QR