枯れ木に花を咲かせましょう

自由雲台

写真撮影で場合によっては三脚も使います。
三脚には雲台がつきものですが、いろんな雲台があります。
普通に使われるのは、3ウェイ雲台と自由雲台でしょう。
自由雲台は水平出しとか微妙なアングルは苦手ですが、素早く被写体に構えれるので便利です。


_NKN3243.jpg

私が持っている自由雲台はこの SLIK SBH-200DQ と KTS PRO-40 の2つです。
SLIK の方はクイックシューがついています。
最大積載荷重はSLIK が5kg、KTS が6kgで、どちらも価格は同じくらいでした。
雲台の質量はSLIKが350g、KTSが250gで、ボール直径もSLIKのほうが大きいです。
しかし、カメラの固定はKTSのほうが断然しっかりしています。
丸い固定ネジを軽く締めるだけで、カメラはビリッとも動きません。
操作してみるとその違いはすぐに感じれます。
KTSの工作精度は素晴らしいですね。


_NKN3250.jpg

三脚との接合面基部はφ45mm、カメラ台はφ42mmでエンジニアリングプラスチックが嵌めこまれています。
このプラスティックはカメラ底面に張り付くわけですが、
基部をネジこむのに回してもプラスティックは回らないようになっていてカメラ底部を傷めることがありません。


_NKN3248.jpg

カメラの固定ネジは本当に軽く締めてもボールがカチッと固定されます。
緩めてカメラを横に回すときはボールが回るのでなく台座の上のボール固定部が回るようになっています。
その動きは実にスムースでこれを使ってからはSLIKは出番がなくなりました。
2つ並べてみるとわかりますが、KTSは職人技が削りだした芸術的な美しさです。


_K5K2217.jpg

カメラ850g + レンズ425g 計1275gですが、これくらいではビリッともしません。
縦に動かして狙った角度でピタッと止めれます。

KTS は東京の下町南小岩にある柿沼製作所が作っていました。
2012年に直接電話して買ったのですが、その後まもなく廃業してしまったようです。
残念ですがもう入手できませんので、大切に使いたいと思っています。



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  1. 2014/12/10(水) 13:30:30|
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マクロ撮影

Nikon Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D で撮ってみました。
ニコンはマクロレンズではなく、ミクロレンズと称しています。
ただ大きく写すではなく微細に写す、ニッコールレンズのプライドでしょうか。


_NKN2927.jpg

ドウダンツツジの手持ち撮影です。


_NKN3092.jpg

これも手持ち撮影ですが、マクロ撮影では極端に被写界深度が浅くなるのでシャッタータイミングが難しいです。


_NKN3110.jpg

サンタンカです、ちょっとピントが甘いですが手持ちではこれが限界でしょうか。


_NKN3214.jpg

三脚を使って撮りました。
1:1の限界です、12時と6時の線上にピントを合わせています。
D610で撮影し、トリミングはしていませんが、ブログ用にリサイズで縮小しています。
オリジナルの等倍で見ても優秀な解像力です。
しかし、1:1のレンズが時計にくっつきそうな距離では、F22でも合焦点から離れるとボケます。

この時計は現役時代に愛用していました。
今でも18金ボディーは肉眼では美しいのですが、ミクロレンズにかかるとアラが見えますね。
SEIKO と DOLCE の浮き出し文字にカビが生えているのが見えます。
このレンズで女性のポートレイトを撮るのはやめたほうが良さそうです、怒られます。



  1. 2014/12/01(月) 16:29:58|
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メイド・イン・ジャパン

私事ですが、最近はなかなかメイド・イ・ンジャパンにお目にかかれません。
衣料品をはじめ、PC関係、家庭用電化製品、カメラやレンズまで。
さらに食料品もほとんどが輸入です。
しかも日本企業が海外生産して逆輸入です。
いっそ、TPP を100% 同意して、中華以外の太平洋圏の美味しい米や、肉、魚、小麦など安く買えるほうが良いですね。

ところで、初めてミクロレンズを買ってみました。
ニコンではマクロレンズ(Macro Lens) をミクロレンズ(Micro Lens) と称しています。
「大きく撮る」と「微小なものを撮る」の違いでしょうか。


_NKN3168.jpg

最新のGタイプレンズではなく一世代前のDタイプレンズです。
同じ焦点距離とF値のGタイプレンズもあるのですが、あえてDレンズの選択です。

DxO mark というフランスの世界最大級ベンチマークサイトがこのDレンズとGレンズを比較してました。
総合点は同じくらいですが、解像度、歪曲、色収差でDレンズが勝っていました。

地元の量販店で両レンズを見てみましたが、Gレンズはいかにもプラスチッキーで耐え難いほど安っぽいです。
AFはGレンズ全てに言えますが超高速ですが、ピントリングがいわゆるスカスカです。
私は動いてるものを撮ることがあまりないのでレンズの超音波モータでなくてもOKです。

実際に使ってみるとカメラモーター駆動のこのDレンズでもAFは十分早いです。
そしてマニュアルフォーカスのピントリング操作も適度に重く回転も大きくて合焦しやすいです。
Dレンズは同じプラスチックでも鏡筒には金属が使われてズシリとした感じがあり高級感があります。

そして選択の決め手は、Gレンズより価格が安かったことと、
何よりも気に入ったのは、 Made in Japan だったこと。
しかしなんと響きの良い言葉でしょう、「メイド・イン・ジャパン」!
久しく聞かず見ずで忘れてました。
ちなみにGレンズは Made in Thailand でした。

この日本製 Dレンズでの撮影画像はマクロということもあり、実に新鮮です。
焦点距離60mmですので、普通に風景を撮ってもその解像感には驚きます。
良い買い物をしました。

本当はツアイスの Makro Planar T* 2/50 ZF.2 が欲しかったのですが・・・(あっこれもコシナ製 Made in Japan です)、
ちょっと高いのと、マニュアルフォーカス専用ですので老眼の爺には辛いところです。

このDタイプレンズでの撮影画像はまた次回に。




  1. 2014/11/30(日) 18:40:21|
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Adobe Photoshop Lightroom 4.4 と Nikon D610

Nikon がD600をD610 に交換してくれたので、初期設定と撮影メニューの設定をして早速使用してみました。


_K5K0639.jpg

使い方はD600とまったく変わりません。
シャッター音が少し変わったかなと思いますが、もうD600がないので比べようがありません。
ファームウェアーはD600と少し違うようです。
電子水準儀のデザインが変わっていたりしています。

撮影してRAWファイルをPCに取り込みました。
いつものようにLightroomで画像を読み込もうとしましたが、*.NEFファイルを読んでくれません。

LR44.jpg

「これらのファイルはLightroomのRaw形式のサポートで認識されません」とか言ってます。

このあと、PENTAXの*.PEFファイルやD600の*.NEFファイルで試すと読み込みますが、D610の*.NEFは読まないのです。
Adobeのサイトを調べると、Nikon D610のRawファイルはLightroom ver5.3からサポートしたとあります。
私が使っているLightroom ver4.4はアップデートする気はないみたいです。
D600とD610は同じようでRaw形式が違うんですね、落とし穴でした。

Adobeのサイトをよく調べると DNG Converterというプログラムがありました。
LightroomなどがサポートしていないRawファイルをAdobeの標準Rawファイルの*.dng(Digital Negative)に変換してくれる無料のソフトです。
Adobeのダウンロードサイト から一番新しい「Adobe DNG Converter 8.4 アップデート」をダウンロードします。
アップデートとなってますが、このプログラム単独でインストールできて、作動します。


DNG_convert.jpg

コンバートした*.dng ファイルをLightroom4.4で無事読み込むことができました。
しかしひと手間増えるので面倒です。
他のソフトを使っても良いのですが、NikonもPENTAXも純正ソフトはいまいちです。
やはり一番使いやすく機能が優秀なのはLightroomだと思うのです。

PENTAXはRawファイルの記録をPEFまたはDNGと選択することができますので、カメラを新しくしても問題ないと思います。
NikonはNEF形式でしか記録できませんが、D600とD610にこんな違いがあるとは思いもしませんでした。

Lightroom ver.5 も ver.4 より高機能だし、またAmazonでポチることになるんでしょうかねぇ。


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  1. 2014/06/12(木) 18:24:11|
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Nikon

今日はとても嬉しいことがありました。

先日、愛用のデジタル一眼レフ Nikon D600 を修理に出していました。
修理と言ってもイメージセンサー表面の清掃だけですが、もう4回目です。
D600はシャッターユニットが原因か、イメージセンサーに汚れが付着するということで問題になっていましたが、
初回清掃の時、Nikon は自主的にシャッターユニットを交換してくれていました。
しかしその後もわずかですがセンサーに汚れが付着し、保証期間中に3回清掃してもらっています。
保証期間中はもちろん修理費無料ですが、Nikonの場合Webから修理依頼すると宅急便屋が引き取りに来て梱包もしてくれて、往復送料も無料です。
D600の場合、保証期間を過ぎてもイメージセンサーの清掃は保証期間内と同じように無料としていましたので、6月7日に本体を送りました。

それが今朝、宅急便屋が来てNikonからの段ボール箱を置いて帰ったのです。
あまりにも早いので、ちゃんと清掃したか、F16まで絞って空を撮って確認しないと・・・、とか思いながら段ボール箱を開梱しました。


K5KN0628.jpg


開けてビックリ玉手箱!D610の箱が出てきました。
箱の中身を確認してみると。


K5KN0632r.jpg

D610本体の新品、付属品一式すべて入っていました。
送ったD600はバッテリーを抜いてましたし、もちろん充電器やほかの付属品は入れていませんでした。
バッテリーも買うと高いのですが予備が1個増えました。


K5KN0634.jpg

保証書も入っていましたので読むと、販売店はニコンイメージングジャパン・カスタマーサポート部、購入年月日は2014年6月となっています。
これでまた来年6月まで保証が受けれます。


実は一昨年12月にD600 を買ったのですが、D600の発売開始後1年で後継のD610を出してきました。
シャッターユニットを高性能化し、連写速度をあげたりその他のマイナーチェンンジですが気分良くありませんでしたね。
いっそD600を下取りに出してD800を買おうかとも思いましたが、D800は重たくて山歩きに持って行くには不向きです。
もともと軽く小さいフルサイズセンサー機と言うことでD600を買ったわけですから、思案していました。
良かったです、D610に交換してくれて。
太っ腹!さすが天下のNikon、C社などとは経営姿勢が違う、とかもう今日はベタボメです。


半世紀前、新入社員だった頃にNikon F が欲しくて随分考えましたが、本体とレンズで年収分くらいかかるので、ついにあきらめて Pentax SV を買いました。
半世紀後のいま、昔のNikon F とは風格が違いますが、Nikon のフルサイズセンサー機を手に入れたのです。

現在Pentax の K-5 も使っていますが、アサヒペンタックスは、HOYA、リコーイメージングと転売されて、私もPentax ファンと言う気持ちが無くなってしまいました。

これを機に約半世紀付き合ったPentax ファンを廃業して、Nikon ファン(但し Fマウントフルサイズ機に限る)に転向します。




  1. 2014/06/11(水) 11:23:08|
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花咲か爺

Author:花咲か爺
日記帳はいつも最後まで書いたことがなかったし、ウェブログも二度開設したが続かなかった。
三度目のブログにトライで、時折々の雑事を書いて続けられたらよし。
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