枯れ木に花を咲かせましょう

極楽寺山

今日は昨夕来の雨が止み快晴となりました。
久しぶりに近隣の里山に登ってみることにしました。
最近何十年と変わらなかった体重が突然7kgも増えて、アルプスの山でも体が重くしんどかったのです。
知り合いから極楽寺山の登山ルートの事を尋ねられて、何度も登ったルートでしたので簡単に答えたのですが、
登ったのはもう数年前の事ですし、一度自分で確かめてみようと思ったわけです。

極楽寺山は広島市の西隣り、廿日市市にある山です。
頂上付近に極楽寺というお寺があり、それで極楽寺山と呼ばれています。
信仰登山の山として、この辺りでは繰り返し登る人が多いので有名な山です。
登山ルートも数多くあり、広島市内からも数ルートあります。
今日は知人に尋ねられた、極楽寺の表参道といわれる道を登りました。


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JR山陽本線の廿日市駅南口を出てすぐ西の踏切を渡り山陽本線の北側に出ます。
業務用食品スーパーの横の狭い道を山に向かって歩いていくと、国道R2バイパスに出会います。
平良3号トンネルです。


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ここから頂上まで120分という案内があります。


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いつもの登山口はもう少し向こうに見えている右側への上がり道なのですが、手前にう回路の看板がありました。
指示に従ってう回路を行きます。


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ミニ宅地開発で数軒の家が建てられているところに出て、ここで少し迷いました。
以前の道はこのミニ開発で分断されていたのですね。
開発地の法面の上に続く道が登山口でした。
何の指導票もないので見失う所でしたね。
ここから登山道になります。
まずは山陽自動車道の跨道橋を目指します。


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極楽寺へ110分という案内板があります。


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山陽自動車道の跨道橋、極楽寺橋にでました。
なんか三途の川を渡るみたいですね。


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橋上から山陽道下り方向を見ると宮島SAが見えます。


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橋を渡りしばらく登ると見晴らしの良い休憩地点がありました。
宮島と瀬戸内海がきれいに見えています。


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あと40分の標識、以前にはなかったものです。


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尾根筋のルートなので時折眺めの良い開けたところに出ます。
ここは五日市、広島市西部が良く見えます。


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あと20分の標識、もうあと20分とみるか、まだあと20分もとみるか、胸突き八丁のところです。


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結局標準コースタイムの120分を15分オーバーして、やっと頂上の極楽寺に着きました。
しかしここには疲れ果てて登って来た者には残酷な顕彰板がありました。
千回いや二千回も登ってきた信者がいるというお触れです。
凄い人がいるもんです。


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極楽寺の本堂です。


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寺の展望台からの景色は素晴らしいです。
しかしここは標高661m、本当の頂上ではありません。
極楽寺山の頂上693mはこのすぐ近くですが、全く見通しがないため、誰もそこまで登りません。
私も2度ほど行きましたが、本当に360度見通しがないので、三角点もありません。
今日もパスしました。


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極楽寺から歩くこと40分の、アルカディアビレッジという温泉に来ました。


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廿日市市が建設した、なかなか良い雰囲気の温泉なのですが、いかんせん不便なところでここまで来る人は少ないです。
市から委託を受けた民間が運営をしていますが、営業不振でいままで何度か業者が代わっています。

山歩きの汗を流し、帰りは無料送迎バスでJR山陽本線の駅まで送ってもらいました。


ところで、アルカディアビレッジにはこの辺の在所の人が作った農産物やその加工品を販売しています。
ここの梅干は自然な製法で好きなのですが、もう売り切れでした。
新鮮な里芋が美味しそうで安かったので買いました。
風呂に入りに来ていた在所の人らしいお婆さんに、
この里芋、川でゴロゴロして洗って皮剥きしてくれてたら良いのに、滑って皮むきが大変ですよ。
というと、ちゃんと包丁で皮を剥いたほうが美味しいがね、なんで滑るんかね、洗ってから剥きよるんじゃろ。
剥いてから洗ったら滑らんし、真っ白できれいになるがな。
あの泥だらけの芋を洗わずに剥く?
納得いかず聞いてましたが、帰ってからやってみました。
濡れていない里芋はビリッとも滑りません。
目から鱗でしたね!
滑らず簡単に剥けましたし、泥まみれの芋も洗えば真っ白。
逆転の発想というか、田舎のお婆さんの知恵の前には私はただの凡人ということを思い知らされました。
物事、もう少し柔軟な考え方をしなければと、いたく反省をしております。

里芋の煮ころがしで飲むビールの旨かったこと!










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  1. 2015/10/28(水) 20:56:54|
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帆船フェスタひろしま2015

10月24日、広島港宇品外貿埠頭に入港している航海練習船「日本丸」を見に行ってきました。


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宇品外貿第5バースに入船づけで接岸しています。
舳先は北東を向いていてこの時間は光線が逆光です。


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乗船している実習生は広島商船高専、富山商船高専など4校の商船高専の学生さんだそうです。
「海の女」を目指す女子学生もいます。


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ハーバータグ2隻がやってきました。
セイルドリル(操帆訓練)で展帆時に船が走るなどの事故に備えて補助作業に来ているそうです。
このタグは小さいながら機関は4000PS以上で力持ち、超大型船でも楽々と押したり曳いたりできます。
ラダー(舵)はなく360度回転するプロペラでどの方向にも動けて、その場で回転もします。


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セイルドリルが始まる前に、消防艇「ひろしま」の放水展示がありました。
十字放水です。


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自艇を熱から守るため水の煙幕を張っての放水です、孔雀みたいですね。
放水能力は最大毎分20,000リットルだそうです。


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セイルドリルが始まりました。
教官と実習生がマストを登っています。


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裸足で一本のロープを足場にして帆を固定しているロープを開放しています。
数名が一本のロープに乗っているので、移動するときは大声で合図して注意喚起しています。
帆の固縛解除作業時はちゃんと安全帯を使っています。
プロのトビ職も顔負けのチームワークと安全意識ですね。


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すべての帆の固縛が解除されたようです。


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実習生が甲板上に降りて帆を張ります。
日本丸は全部で36枚の帆がありますが、このあとハワイのホノルルへの遠洋航海で、
冬季北太平洋の強風の中を帆走するために、最上部の横帆3枚と縦帆3枚は取り外してあります。

帆を張る順番も決まっていて、まず船首と船尾の縦帆を一枚ずつ張って船が風上に切りあがらないよう姿勢を保ち、
順次下の帆から張っていきますが、一番下の大きな横帆3枚は作業の見通しを確保するために最後になるそうです。
横帆も下げて張る帆と上げて張る帆があり、重量のある横帆を上げて張る作業は大変です。
すべて人力でロープを引っ張りウインチ(有無はわかりません)などは使いません。
一番大きな帆は畳100畳分以上あるそうです。


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一番下のコースと呼ばれる横帆は微風のとき自重で下がらないため、人力で帆を巻き上げるロープを緩めます。


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装備されている帆すべてがきれいに展帆されました。
北太平洋帆走に備え、横帆3枚、縦帆3枚が外されているため総帆展帆とは言えないのかも知れませんが見事です。
それに今日は南風で、艫から風を受けて順風満帆となりました。
逆光で船首方向からの写真が撮りにくい状態でしたが、帆が正常に風を受けているほうが絵になりますね。
それに白い帆が光に透けた透明感も良い感じです。


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空は日本晴れ、船は日本丸。


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登舷礼です。
実習生が舷側に立ち、観客に敬礼します。
セイルドリル開始から展帆が終わって登舷礼まで約1時間半でした。


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セイルドリル(操帆訓練)の展帆作業は終わりましたが、
畳帆作業開始までの30分ほど、帆を上げた日本丸を見ることが出来ます。
4日間の広島寄港のなかでの短い貴重な姿ですね。


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日本丸のフィギュアヘッド(船首像)は「藍青」です。
「わだつみの慈母」を意味しているとされ、合掌の姿は日本丸と実習生、乗組員の航海安全を祈るものだそうです。
また、「藍青」は、青は藍より出でて藍より青し、実習生への励ましの言葉なのかも知れません。


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第5バースの背後、芝生広場では、海事団体の展示ブースや飲食ブースなど設けられています。
家族連れや若者たちが日本丸を眺めながらのんびりと土曜日の午後を過ごしていました。

帆船日本丸は、この第5バースに繋がれたどの豪華客船よりも優雅で絵になる船でした。








  1. 2015/10/25(日) 09:58:35|
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日本丸 錨泊

今日、10月23日10:00に航海練習船日本丸が広島港入港予定です。
ひょっとしたら沖合に錨泊しているのでは?
午前8時前、窓から海を見てみると、自動車運搬船と小島の間になにか櫛のようなものがぼんやりと見えます。
朝霞で肉眼でははっきりと見えないので、望遠レンズで撮ってみました。


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やっぱり日本丸でした。
写真では4本マストがはっきりとわかります。
もうすぐ錨を上げて宇品外貿5バースに入港するのでしょう。

24日、25日は宇品外貿5バースと宇品波止場公園で帆船フェスタが開催されます。
24日はセイルドリル、25日は船内一般公開です。
日本丸Ⅱはまだ一度も見たことがありませんので、両日とも行ってみたいと思っています。
帆船を見るのは、一昨年富山県射水市の海王丸パークに繋がれている初代海王丸を見て以来です。

日本丸は27日10:00広島港出航予定です。









  1. 2015/10/23(金) 11:22:30|
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赤飯

知り合いから糯米をいただいたのをきっかけに、その調理方法を試しています。
中華おこわなど初めて作ったのですが、上々の出来でした。
中華おこわも、鶏肉、カニ缶と作ってみました。
手前味噌ですが、自分は調理人の素質があるのではと思うくらいうまくできました。
そこで今度は糯米の本命ともいえる赤飯に挑戦してみました。


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赤飯に欠かすことが出来ない豆ですが、大納言小豆とささげ豆を調達しています。
ささげは隣県岡山の名産ですが、広島ではどこにも売っていませんでした。
仕方なく Amazon の通販で買い入れました。
恐るべし、 Amazon ですね、もはや無いものは無いといっても良いです。

なぜ赤飯にはささげなのか?
特に関東では赤飯と云えばささげです。
関東は武士の世界、調理中にパンク(切腹)する小豆は忌嫌われたのです。
しかし関西(京、大阪)は切腹などおよそ眼中にはないので、小豆を多用しました。
ただやはりパンクするのは見た目に悪く、大粒で皮の固い小豆を使ったようです。
その大粒でパンクしない小豆は大納言と呼ばれました。
武士と違い、貴族は切腹しないということから、貴族の高位大納言であった訳です。
前置きが長くなりましたが、まずはささげで赤飯を作ってみようと思います。

いろいろレシピがあるようですが、圧力鍋で蒸すという方法でやってみることにしました。
なぜ蒸すのかというと、赤飯は昔から蒸籠で蒸すというのが常道かと思ったのと、
圧力鍋を使うのが短時間で済むということ、
そして圧力鍋で炊くと焦げることもあり、一度焦がすと鍋に焦げ癖がつくということ、
それで蒸すことにしました。

材料は、
糯米2合
ささげ豆カップ半分
そして水と若干の塩

まずささげを洗い2~3時間ほど水に浸します。
圧力鍋にささげと、カップ3杯ほどの水を入れて強火にかけ低圧で圧力を掛けます。
圧が掛かったら弱火にし4分ほど加圧し続けます。
その後火を止めて、鍋を急冷し蓋をあけてささげと煮汁を分けます。
煮汁はボウル二つを使い交互に高い位置から移し替えてそれを繰り返し、赤い色素を十分に出します。
その煮汁が冷めてから水気を切った糯米を加え、半日から一晩おきます。、
圧力鍋に蒸し皿を置き、クッキングペーパーを椀状に敷いて、十分に色素を吸った糯米を入れます。
強火で高圧で圧力が掛かるまで煮て、圧力が掛かったら弱火で4分くらい蒸します。
自然放置で圧力が下がったら蓋を開け、余った煮汁に一つまみの塩を加えて、ささげの半量と一緒に糯米の上に撒きます。
低圧で4分加圧し自然放置で圧が下がったら、蓋を取って手早くかき混ぜます。

余ったささげは、砂糖などで味付けし煮豆として食します。
2合の糯米にカップ半分のささげ豆は多いのですが、できるだけ濃い赤色にしたいので通常の倍にしました。


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出来上がった赤飯です。
ささげは切腹しておらず、赤飯はきれいな赤色に仕上がっています。
ささげが特に美味しいということはありませんが、赤飯の味は手前味噌ですけど最高です。
やはり私は調理人の素質があるのかもしれません(自画自賛)。


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余った半分のささげも、色だしに使っただけですが甘辛く煮たら美味しいですね。

別に目出度たくもないのですが、せっかくの赤飯ですから一人で古稀と誕生日の祝いでもやってみましょうか…。







  1. 2015/10/18(日) 19:15:25|
  2. 飲食
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Le Soléal

宇品外貿地区にフランスの客船 Le Soléal が入港しているようなので、買い物ついでに行ってみました。


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宇品外貿地区の旅客船優先岸壁に入り船づけで係留されていました。
大きくはない(10,944GT)のですがシックな雰囲気で、いかにもフランスといった船です。
旅客定員は264人だそうです。
昨日五日市地区に入港していた Celebrity Millennium の旅客定員2,158人よりのんびりとしたクルーズが楽しめそうですね。
クルーズ費用はこちらのほうが高いのではないでしょうか。

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フランスのポナン社が運航していて、広島港は初入港です。


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船尾にフランス国旗トリコロールを掲げています。
船籍はフランスだということですね。


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観光バスが続々と入ってきます。
早朝から観光に行っていた乗客が帰ってきたのでしょう。

今日は土曜日というのに、この芝生公園で弁当を広げている家族は2組ほど、クルーズ船など関心ないのでしょうか。









  1. 2015/10/17(土) 15:37:12|
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Celebrity Millennium

今日の午後、窓からふと宮島の方を見ると五日市の-12m岸壁に大きな客船が停泊していました。


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すっかり忘れていましたがアメリカの客船、Celebrity Millennium が10月10日に続いて今日も入港予定だったのです。
10月10日は実家に帰っていて見れませんでしたので、16日は見ようと思っていました。
船影を見て思い出したのが14時前、出航予定は14時ですので、もう近くに行ってみることが出来ません。
まっ、広島港五日市地区は一般人が入ることが出来ませんから、間近に見ることはできないのですけどね。

我が家から五日市-12m岸壁まで直線距離で約10kmありますが、さすがに大きいので目立ちますね。
91,000GT、全長294m の堂々たる船体です。
乗客数 2,158人、乗り組員 999名はちょっとした町の規模です。
それにしても、午前6時入港、午後2時出航ですから忙しいスケジュールです。


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予定通り14時ちょうどに出航しました。
方向転換を手伝うハーバータグが一隻だけ来ていましたが、船首にサイドスラスターを装備しているんでしょうね。
入船づけで係留していましたので、結構長い時間かけて船首を航路に向けていました。
宮島の前を実にゆったりと航行して安芸灘に向かっています。

明日は宇品地区にフランスの Le Soleal 10,944GT が入港してきます。
気が向いたら見に行くことにします。






  1. 2015/10/16(金) 15:38:08|
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乗鞍岳


10月8日5時半に乗鞍高原を出発、乗鞍岳へ登りに行きます。
予定では長野側から乗鞍岳畳平への道エコーラインのバスに乗るように考えていましたが、
乗鞍岳下山後に能登に向かうため富山方面に近い岐阜側のスカイラインのバスを利用することにしました。
スカイラインの乗鞍行バスは平湯温泉始発ですが、大駐車場のあるアカンダナからはバスが出ません。
駐車場のあるほおのき平へ向かいます。


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ほおのき平駐車場のバス乗り場です。
6:55 発が一番早い便です。
ここから乗鞍岳畳平のバスターミナルまで乗鞍スカイラインを通行して45分の道程です。


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畳平のバスターミナルには入りもせず、いきなり登山開始です。


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高山植物の咲いていないお花畑を抜けて不消池の横を進みます。


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ここから一旦コロナ観測所車道に入ります。


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車道からは位ヶ原と長野側からのアクセス、エコーラインが見えます。


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乗鞍岳剣ヶ峰と蚕玉岳が見えてきました。


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肩の小屋裏の登山口です。


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少し登るとコロナ観測所の全貌と肩の小屋が視界に入ります。


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さらに高度を上げると、北アルプスの名峰が視界に入ってきました。


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蚕玉岳山頂手前から見る権現池です。


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蚕玉岳山頂です。
乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰はすぐそこです。


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こういう稜線は好きですね、癒されます。


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剣ヶ峰(標高3026m)の頂上に立ちました。


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頂上は乗鞍本宮です。


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登った道を振り返ると箱庭のようです。


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ここからは木曽駒からとはまた違った姿を見せる御嶽です。
気温も低く風も強くて半端ではありません。
本宮の陰でしばらく風景を楽しんでいましたが、風神にお暇をすることにしました。


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いつの間にか、北西側は雲が押し寄せてきています。


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登山口を過ぎ、エコーラインがきれいに見えています。


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畳平バスターミナルにもガスが押し寄せてきています。
「寒い」、「真っ白でなんも見えん」、「バスに乗りに来ただけじゃ」とか、
観光客の言葉を後ろにし、タイミングよく発車前のバスに乗り込みます。

ほおのき平からマイカーに乗り込み、一路能登の実家に向かって出発しました。










  1. 2015/10/12(月) 16:52:40|
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木曽駒ヶ岳

帰省の道中に秋山に登ってみることにしました。
山と云ってもシルバーエイジ向けのらくらく登山です。
まずは中央アルプスの最高峰木曽駒ヶ岳に登ります。
車で広島ICを10月6日午後7時に出発、山陽自動車道、中国道、名神高速、中央道を走って駒ヶ根ICに7日午前3時前に到着。
駒ヶ根ICから3分の菅の台バスセンター駐車場に入りました。


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ロープウェイ乗り場のしらび平行きバスの始発は6:15ですが、5時過ぎから切符売り場に行列が出来ました。
始発のバスはほぼ満員です。
しらび平からロープウェイに乗りますが、これも定員61名満員の乗車。
標高1662mのしらび平から2612mの千畳敷まで、標高差950mを7分半で運んでくれます。
ちなみに日本のロープウェイではこの千畳敷駅が最高所です。


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ロープウェイ千畳敷駅から東方向の眺望です。
南アルプスの背後に富士山がきれいに見えています。
画面いちばん左端のピークが日本第二位の高峰北岳、その右に第四位の間ノ岳です。


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登山開始、千畳敷カールを横切って木曽駒に向かいます。
例年この時期の千畳敷カールは見事な紅葉だそうですが、今年は紅葉のピークが10日以上も早くすでに落葉していました。
北アルプスの涸沢も同じで、どうも今年は残暑がなく一気に秋になったのが原因かもしれません。


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カール全体を俯瞰できる位置まで登ってきました。
ロープウェイ駅と併設されているホテル千畳敷も良く見えます。


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間近に見上げる宝剣岳はなかなかの迫力です。


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千畳敷からのいきなりの急登を登り切り、乗越浄土の平にでました。
正面は中岳です。
台風の影響でしょうか、物凄い強風です。
北風で冷たい風です。


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左を向くと宝剣岳が「おいでおいで」をしていますが、この風では平衡感覚が衰えた爺としてはきっぱりとお断りです。


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宝剣山荘の横をすり抜けて中岳に向かいます。


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画面左、南アルプスの背後に八ヶ岳連山が見えます。
八ヶ岳南部の赤岳が一頭図抜けています。
北端には蓼科山が美しい姿を見せています。


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中岳を越えて一旦下り、木曽駒目指して再び登り返します。
20m/secを超えようかという強風に鼻水も凍り、風にバランスを崩されて心が折れそうになりますが、眺望に励まされて頑張ります。
ふと見ると、昨年の今頃、悲惨な噴火のあった御嶽が何事もなかったように静かに立たずんでいます。


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強風に飛ばされそうになりながらも遂に木曽駒ヶ岳頂上2956mに到達しました。


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360度凄い眺めです。
北アルプス乗鞍岳から槍穂高、黒部源流の山々、立山連峰、後立山連峰、新潟の妙高までくっきりと見えています。


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悠久の自然を実感します。


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南アルプス3000m峰の上に頭を出す富士はやはり日本一の風格ですね。


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滅多に見ることが出来ない風景に後ろ髪が曳かれますが、強風で体力も消耗しますので下山します。


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中岳頂上です。
この風ではあそこに登る気はしません。


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宝剣にアタックしている人たちがいます。
剣のトップに立ってガッツポーズを撮りたいのでしょうけど、自殺行為ですね。
風に飛ばされないように岩にしがみついているのがやっとのようです。
こちらから見るとそうでもないのですが、反対側はカールに数百メートル切れ落ちています。


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あの先っぽから下を見ると怖いですよね。
しかも平地でも飛ばされそうな風ですから。


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シルバーエイジ御用達とはいえ、やはり3000m級の山は山容が厳しいです。


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千畳敷カールに別れを告げて、ロープウェイに乗り込みます。
午前11時過ぎ、観光客がわんさと押しかけています。
登山者でなくとも来れる2600mの圏谷美の世界です。


下山後、菅の台バスセンターの駐車場から次の目的地乗鞍高原に移動します。
予定では長野道を松本ICまで行き、R158を西に走る予定でしたが、時間も早いので一般道を行くことにしました。
駒ヶ根ICから1区間だけ中央道に乗り伊那ICで降りて、R361に入ります。
木祖村でJR中央本線を横断して県道26に入り北上します。
途中で野麦街道野麦峠を左に分けてさらに北上し奈川渡ダムサイトからR158上高地線に合流します。
途中上高地線を右に分け20分ほどで乗鞍高原です。
松本経由に比べると三角形の一辺を走るので距離はうんと短く、道路も立派で空いていました。
景色も良く快適な道です。


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奈川渡ダムです。
思えば、東電が梓川電源開発で三つのダムを建設する以前から上高地を訪れています。
神戸に勤務していて会社の車で上高地に入ったりしていました。
あのころは道路も上高地駐車場も無舗装で釜トンネルは時間制の一方通行でした。
懐かしいです。
アルプスの山頂は悠久の自然のままですが、山麓はどんどん浸食されていきますね。
上高地や乗鞍畳平はもちろん、新穂高ロープウェイ、立山黒部アルペンルート、木曽駒ヶ岳ロープウェイなど。
そのうち、秘境雲ノ平も車で行けたりするかも…。

乗鞍高原ではサウスコルというペンションに泊まりました。
ひょっとしてと思い聞いてみると、やはりご主人が山好きでエベレストのサウスコルから名付けた名だそうです。
夕食は洋食フルコース、美味かったです。
温泉は白骨と同じ白濁の湯のかけ流しで24時間入ることが出来ます。
ツインベッドルームに一人ゆったりと寝ることが出来ました。








  1. 2015/10/11(日) 11:14:25|
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クルーズ船 BREMEN

広島港の宇品外貿埠頭第5バースにクルーズ船のBREMEN号が入港しているようなので行ってみました。


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爆弾低気圧で日本海は大時化のようなので来ていないかなと思いましたが、
昨夜のうちに瀬戸内海に入ったのでしょう、バースに係留されていました。
小さいですが美しい船体です。
港湾管理者の入出港予定で、BREMENは7,493GTとなっていましたが、調べてみると、6,752GTが正しいようです。
船の総トン数はいろんな算出方法があるようですが、国際条約で統一されたはずです。
港湾管理者か船舶代理店が間違えたのか、
いずれにしても総トン数で係船料を徴収するのでしたら大きいほうが県民としては喜ばしいです。


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ミス ブレーメン、そうですね船は女性名詞でしたね。


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ダイニングルームでしょうか?
テーブルの優雅なセッティングが窺えます。


bremen_008.jpg

船体にハパックロイド社と探検クルーズのサインがあります。
さすがは探検船、上甲板に大型のゾディアックボートを積んでいます。
船尾に船籍を示す国旗がありますが、ちょっと変ですね。
赤地に白十字の左上に小さくバハマの国旗です。
バハマ船籍だが便宜置籍船だよというサインでしょうか?
しかし最近は客船までほとんどが便宜置籍船ですが情けない話ですね。
3代目のクイーンエリザベスですらバミューダ船籍です。
まっ、バミューダはタックスヘイブンですが英国の海外領土ですから英国籍と云えなくもないですが…。
しかし、日本の海運会社の客船はほとんど日本国籍です、良かったですね。


bremen_009.jpg

宇品外貿埠頭第5バースは客船優先バースです。
インフォメーションセンターには通訳のボランティアが詰めていて外国の観光客に便宜を図っています。
一方バースの横は広い芝生公園になっていて、休日などは地元の家族連れでにぎわいます。


bremen_012.jpg

傍らに電動アシストの貸自転車が置いてありました。
日英2か国語で案内が書かれています。
簡体字やハングルは見当たりません。


bremen_010.jpg

旧宇品線の線路が残されています。
最初の開通は軍用鉄道で日清戦争のために、17日間で廣島~宇品間を完成させたそうです。


bremen_011.jpg

そして公園の反対側は旧倉庫群を改築した店舗建物が並び、海辺のプロムナードとなっています。
函館のようなレンガ造りではありませんが、なかなかの雰囲気です。


この10月はこの後も広島港に入港するクルーズ船が目白押しです。
シルバーシャドウ、Celebrity Millennium が2回、L'e Sleal、日本丸などが入港します。
Celebrity Millennium は91,000GTで全長294mあるため宇品外貿第5バースには接舷できず、五日市の-12m岸壁に入港です。
日本丸は10月23日に宇品外貿埠頭に入港して25日まで帆船フェスタが催されます。

その後は来年3月が入港ラッシュで、クイーンエリザベスも入ってきます。
昔、コロンボ港拡張工事に従事していた時にクイーンエリザベスⅡが2度入港してきて目の前で見ましたがとても優雅でした。
3代目のクイーンエリザベスもぜひ見たいと楽しみにしています。








  1. 2015/10/02(金) 13:02:05|
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Author:花咲か爺
日記帳はいつも最後まで書いたことがなかったし、ウェブログも二度開設したが続かなかった。
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