食欲の秋!
米も新米になり、ご飯が美味しいですね。
ご飯は五合炊きのIH炊飯器で一合だけ炊いていました。
可もなく不可もなくという出来上がりでしたが、釜の内側のコーティングが剥げてきました。
たぶんフッ素樹脂なのでしょうけど、なにか気持ち悪いと思うようになりました。
数年前に買った三合炊きの炊飯土鍋を思い出して探し出し、炊いてみました。
味は美味い、の一言ですが、重いのと釜の内側上部が吹きこぼれ防止でオーバーハングになっていて、しゃもじですくい難いのです。
アマゾンであれこれ探したところ、一合炊きで口も広いのを見つけて早速購入しました。

写真左が一合炊きです。
三合炊きと同じく二重蓋で、しゃもじですくいやすい形状です。
一合を炊いてみました。
手順は三合炊きと変わらず、米を洗って笊にとり釜に入れます。
水を200ml加えて20分ほど吸水させ、ガス火にかけます。
中火の弱火で11~13分炊いて火を止めます。
15分ほど蒸らしてから蓋を開けて食べます。
IH炊飯器よりずいぶん美味いご飯を食べることが出来ます。
吸水時間と水量の関係に着目して相関関係が分かるようになると、炊飯時間は少々長短してもうまく炊けます。
火をちょっと強くすると炊飯時間も短縮できますが、おこげが出来るようになります。
焦げつかないようにするのは火加減の調節がいるかもしれません。
一定の火力で最後まで炊くのはやはり中火の弱火ですね。
もう何度か試して、いまは一食に食べる半合を炊いて毎食炊き立てを食べています。
火力も一定で、ガス火を点けてから1分ほど待って、ガスコンロのタイマーを10分にし、
念のためキッチンタイマーも10分にしてブザーが鳴るようにしています。
土鍋での炊き立てのご飯は本当においしいです。
電気釜と違って保温はできませんけど、一食分しか炊かないのですから保温は必要ありません。
何万円もするIH炊飯器でも、0.5合はうまく炊けませんからね。
手間がかかるようで実はそうでもありません。
こういう原始的な調理器と云うのはなにか人間を救ってくれるような気がします。
また肥るのかなという心配はありますが…。
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- 2015/11/18(水) 22:01:35|
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Windows10 Insider Preview ですが、先月 Build 10576 までバージョンアップされていました。
もう完成版かなと思っていましたが、昨日 TH2(Threshold 2) 10586 のアップグレードがありました。
TH2 というからには、これが完成版でしょうか。

システムではWindows エディションが、WIndows10 Proとだけ表示されています。

さらに、"winver"でバージョン情報を出してみると、バージョン 1511となっています。

デスクトップ画面壁紙の右下にバージョンを示すウォーターマーク(Build #####) があったのが消えています。
新機能というのはまだ気づきませんが、諸々のバグフィックスがほぼ完了したのかと思います。
Windows10 完成となって製品版に反映されるのではないでしょうか?
私も年明けには、WIndows7Pro機と Windows8.1Pro機をWindows10Pro にアップグレードしようと思います。
まずは、Windows8.1からやってみます。
- 2015/11/07(土) 12:29:38|
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昨日は快晴の小春日和に誘われて、「おおの自然観察の森」に行ってみました。
広島市の西隣り、廿日市市大野という所にあります。
山陽自動車道の大野インターチェンジから約6kmと近いのですが、道路幅員が狭く行きにくい場所です。

大野自然観察の森のゲートです。
ここから32haの自然観察の森がつづきます。
駐車場に車を止めて、森の中を歩きます。

イロハモミジもすこし色づいてきましたが、お目当てはベニマンサクです。
この森はベニマンサクの群生地で、県の天然記念物にも指定されています。

10月下旬から紅葉が見ごろとなっていましたが、すこし遅いですけどまだ見頃の木が残っています。

陽が当たる場所では美しく輝いています。

葉は可愛らしいハート形です。

盛期は過ぎてもまだ森一面を紅く染めています。

もみじとの競演にも負けていません。

ベニマンサク湖の周囲に群生していますが、これだけの規模は珍しいそうです。

べにまんさく湖のほとりに建つ自然観察センターに着きました。

館内には標本やら観察器具やら写真など展示されています。
望遠鏡や観察器具などの貸し出しもしているようです。
自然観察の森にはハイキング道が整備されていて、観察小屋やトイレもあちこちにあります。
しかし販売するものは何もなく、飲食物はおろか自販機すらありません。
ただ自然があるだけ。

紅い葉の透明感には眼が釘づけにされます。

光線が葉を透かし浮き上がる葉脈が美しいです。

べにまんさく湖です。

森の苔むした倒木が何かを語りかけているような気がします。

太陽が燦々と森を照らしています。

晩秋の青空の下、見事な光のマジックです。
大野自然観察の森とベニマンサク、訪れたのは初めてです。
食べ物どころか水も持たずに来てしまいました。
なにか売ってるだろうと思ったのですが、何もなし。
広い自然観察の森もすべてを見ることが出来ませんでした。
来年は弁当など準備を整えて、森全体をゆっくりと散策してみたいと思います。
- 2015/11/05(木) 12:12:32|
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